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某団体の幹事長の思いつくまま書きなぐるブログです!
by t_kitaguchi_1981
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河野洋平が立法府の長でいいのか?

Excite エキサイト : 政治ニュース 【河野議長と元首相ら会合 日中関係打開へ協議】
 河野洋平衆院議長は1日午前、都内の議長公邸に首相経験者の宮沢喜一、村山富市、橋本龍太郎、森喜朗、海部俊樹各氏を招き、小泉純一郎首相の靖国神社参拝で悪化する日中関係などをめぐって意見交換した。
 現職の議長が外交問題についてこうした会合を呼び掛けるのは異例。首相の靖国参拝に対し、与党内でも疑問視する声が出ている中、「大物会談」の内容に関心が集まりそうだ。
 会談の詳しい内容は明らかになっていないが、出席者によると、対中外交について「慎重に対応すべきだ」との意見で一致したという。
 河野氏は出身の自民党内で「ハト派」の重鎮として知られ、昨年9月には中国側の招待で訪中、胡錦濤国家主席と会談するなど中国との関係も深い。外相経験もある河野氏が日中関係の現状に危機感を覚え、事態打開策について話し合ったとみられる。
 現役政治家で私が選ぶ無能な政治家ベスト5に常にランクインしている河野洋平衆院議長が歴代総理を呼び出して日中関係について意見を交わしたそうである。大勲位・中曽根康弘元首相は「立法府の長が、行政府の長の経験者を呼びつけて意見を聞くことはあり得ない」と出席を断ったそうだが、当然である。河野洋平は衆議院の議長、つまり立法府の長である。彼は三権分立ということを知っているのだろうか?



 河野洋平については「ハト派」の重鎮を記事で書かれているが、ハト派というよりは中国の犬である。小泉総理がブッシュのポチだとすれば河野衆院議長は中国共産党のポチである。

 宮沢内閣の官房長官時代にも「従軍慰安婦の強制連行は事実」と言い出したのもこの男である。「従軍」も「強制連行」も裏づけされる史料は未だ発見されていない。一部の学者が出してきている史料も軍医などが慰安婦の性病検査をしたことや悪質な営業に関しての改善命令などで、軍の関与や強制連行を裏付けるものではない。リベラルな論壇、市民運動から出てきたなんら確証のない話を鵜呑みにして、結果として国益を損なったのがこの河野洋平である。彼はすべての面において不勉強な政治家であり、本来なら息子の太郎氏から肝臓を移植された時点で引退しておくべきだったろう(息子も確か「父の政治生命を延ばすために肝臓をやったわけでない」と術後に引退勧告していたような・・・)。


 河野洋平は中国との睨み合いは国益を損ねるというが一体何を損ねるというのか?確かに短期的には日本経済に打撃があるかもしれない。しかし、中国経済についてはチャイナリスクが叫ばれだしている。河野洋平ら親中派の望むように中国ベッタリの外交・経済を続けた場合、中国経済と体制が限界を超えた時点で日本は中国と心中しかねないということをわかっているのだろうか?長期的視野で捉えると河野らのような親中路線は国益に反する可能性が高い。

 また、中国側としては靖国、尖閣諸島、日本の常任理事国入りなど多くある日中間の懸案の中で一番攻めやすいのが靖国だと判断して集中的に攻めてきているのである。一つでも落とせたら、その他の懸案でも主導権を取れるから中国は一番攻めやすい総理の靖国参拝を抗議していることを河野洋平らはわかっているのか?外交面ではここで総理が折れた場合のほうが短期的視野に立っても国益に反する可能性が高い。



 彼のような「中国の言い分=正論」と考え、中国の国益のために邁進するものが立法府の長であってよいのだろうか?


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by t_kitaguchi_1981 | 2005-06-04 02:45 | ニュース(国内)
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