某団体の幹事長の思いつくまま書きなぐるブログです!
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シックス・デイが現実に!?

c0052740_2471654.jpg 今月12日にフジテレビプレミアム・ステージシックス・デイという映画が放送された。クローン技術が一般化された近未来(といっても2010年)が舞台である。2007年に宗教観と倫理観をもとに人間のクローンを作成することが禁じられた6d法(シックス・デイ法)が制定されたが、2010年にその法が破られたという近未来アクション映画だ。アーノルド・シュワルツェネッガー演じるアダムがある日突然に自分のクローンに家族を奪われてしまい、その影に隠された恐るべき陰謀に巻き込まれていく映画である。この映画の中ではクローン技術は確立されており、生物の遺伝情報と脳神経の電気信号などをデータ化しておけば、そのデータを採取した時点のクローンを制作することが可能になっている。ただし、この技術は6d法(シックス・デイ法)により人への適用は厳格に禁じられているが、他の生物への適用は認められている。そのため、この映画の中の社会では自分のペットが死ぬとクローンで再生(リペット)し、再びペットとして飼うことが一般化されている。
 この映画の世界が現実味を帯びている。アメリカ・サンフランシスコ近郊にあるジェネティック・セービング・アンド・クローン(GSC)社というベンチャー企業がクローン技術を使い、死んだペットの猫のクローンを作成し販売するという事業を行っている。このクローン猫は1匹当たり5万ドル(約530万円)という高額であるが、既に昨年12月にリトルニッキーと名づけられた商用クローン猫が販売され、今月にも一匹作成・販売されたようだ。そして、3人の顧客向けにクローンを作成中だそうだ。今後は価格を大幅に下げ、3万2000ドル(約340万円)にすると発表された。これは何もアメリカだけの話しではない。GSC社の日本語サイトでもペットバンクと呼ばれるペットの犬猫の細胞を保存するサービスを開始しているし、山口大学発のベンチャー、フレンドセル研究所も細胞保存サービス(入会金・細胞保存料10万、保管料6万、他に細胞採取料)やクローン作成の研究がされている。
c0052740_2241520.jpg 欧米などではキリスト教の宗教観からクローン研究などは神の意思に反するとこれらの研究に反対・規制を呼びかける流れがある。私は人への医療や家畜・絶滅危惧種などにクローン技術の研究成果を利用するのは全く問題ないと考える。胚性幹(ES)細胞の研究で今まで治らなかった病気が治るようになるかもしれないし、良質の牛のクローン生産することは畜産業にとって大きなメリットがあろう。朱鷺や虎などの絶滅危惧種を増やすことが出来るかもしれない。もしかしたらマンモスや恐竜をこの世に甦らせれるかもしれない(ジュラシックパークのような問題もでるだろうが)。
 ただ、これがペットに適用されるとなると別である。GSC社フレンドセル研究所は家族であるペットを亡くした悲しみ(ペットロス)を拭うのにクローン技術は良いといっているようだが、これこそペットの尊厳・命の尊厳を馬鹿にしているのではないだろうか?クローン・ペットは家族として様々な思い出を共有したペットではなく、遺伝情報が同じだけのクローンである。姿形が同じなだけで、死んだペットが還ってくるわけじゃない。クローンを死んだペットと同じものとして飼うのは死んだペットの命に対して失礼であり、クローンの命に対しても失礼だ。これではお気に入りの玩具が壊れたら同じものを買ってくるのと同じではないか!!家族の一員としてペットを飼うからには、そのペットが死ぬまで愛情と責任をもって飼い続け、死んだ後はそのペットと共有した思い出を大切にすることが大切じゃないだろうか?このクローンペットの購入を検討している方は、カブトムシが死んだら「電池切れた!」という子供や「人は死んでも生き返る」とアンケートに答えた長崎の中学生達を笑えまい。

追伸:そういやシックス・デイでは短時間に簡単に人間のクローンを作っており、クローンは目を覚ますとデータを取った時点の直後の記憶状態であった。現実社会でこのような技術が確立されると人の死生観はどのように変化するだろうか?たぶん仏教やキリスト教といった倫理観を伴う宗教は消滅するだろう・・・。


【関連リンク】
ジェネティック・セービング・アンド・クローン(GSC)社
フレンドセル研究所
クローンって何? - 科学技術庁によるクローン技術の説明。
文部科学省 - 生命倫理・安全に対する取組
バイオインダストリー協会 - クローン技術Q&A
ペットクローン商売始まる(読売新聞)
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by t_kitaguchi_1981 | 2005-02-14 01:08 | ニュース(海外)
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