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某団体の幹事長の思いつくまま書きなぐるブログです!
by t_kitaguchi_1981
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JR福知山線脱線事故:JR西日本職員についての私見

 先日、JR福知山線に関するマスコミ報道に対してエントリーしたので、本日はJR西日本職員について記すことにした。

 JR職員に関しては、当初は日勤教育などが過酷と職員達へ同情的な報道がされていたが、事故車両に乗っていた運転手が救助活動にあたらなかったことやボーリングの一件などが報じられてからは会社ともども批判の的となっている。

 ここで、私が思うに、事故後もボーリングや宴会などにふけっていた職員達にとっては、あの事故は他人事ととらえていたのではないだろうか?本来ならば自分と直接関係ない部署で起きたトラブルでも自社内のことならば他人事とは考えないものだろう。だから、事故直後のそれもまだ乗客が車内に多く閉じ込められている時に宴会などは普通しないものだ。しかし、JR職員達はボーリングや宴会などを行っていたそうである。これらのJR職員には「尼崎の区間の問題だから自分たちには関係ない」という意識が働いていたのではないだろうか?


 また、事故現場から立ち去った運転手であるが、組合は「上司から送れず出社するよう指示を受けていたため」と立ち去った運転手を擁護していたが、事故を起こした当事者であるJR職員でありながらあの現場にいて救助にあたらなかった運転手が明らかにおかしい。あの現場でどうするべきだったかは上の判断を仰がなくてもわかることだろう。運転手であるからには電車の構造も救助にあたっていた地域住民よりも知っていただろうし、初期救助を円滑に進める何らかの力になったかもしれないし、そうでなくても普通の救助活動が出来る。自分の頭でものを考えず、現場を去った運転手はどうかしているとしかいいようがない。

 
 現在の社会では、「一つの会社にとらわれるのは良くない。会社への忠誠心などは間違い」という風潮があるため、こういうことはどこの企業でもありえるのかもしれないが、JR西日本の場合は特にこの問題が顕著に現れたのだろう。結果としてレベルの低い職員を多く抱え、マスコミに攻め立てられるような問題を余分に抱え込んでしまった。

 JR西日本は安全対策の見直しも重要だが、従業員の職業意識を高めることにも同様に力を入れるべきだろう。

【関連エントリー】
JR福知山線脱線事故:マスコミの報道についての私見


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